サッカーボール考

これはずーっと前に教育テレビでやっていたネタですが
パクらせてもらいます。ぱくりと言うよりこれが事実ですからね。

サッカーボール、と言ってイメージするのは白（六角形）と黒（五角形）
で構成されたあれですね。
あの立体は実は正20面体（正三角形20面で構成）がベースなんです。
正20面体の各辺を3当分にするようにしるしを入れましょう。
アーラ、不思議、五角形と六角形が見えてくる～。見えるんだよ。
その辺の3等分のしるしを各頂点を囲うように線をひいて、
その線に沿ってばっさり頂点を切り落とすと五角形の部分になります。
文章じゃ説明しずらいねぇ。
自分で正20面体の一部を絵を描いてイメージするなりしてください。

と、言うわけでサッカーボールの白の面は20、
黒の面は正20面体の頂点の数すなわち
3×20÷5＝12です。
頂点の数の計算の仕方は…あ～、めんどくせ。
（立体を構成する面の頂点の数）×（面の数）
÷（立体の頂点に集まる面の頂点の数）でだします。

だらだら書きましたが、
今大会からサッカーボールの縫い方変わりましたね。