今回の民主党代表選のフィーチャーっぷりを見て、
「小泉劇場」って言葉を思い出した人も多いと思います。
郵政選挙、抵抗勢力、刺客、小泉チルドレン
といった印象的な言葉がたくさん世の中に出回ったのは5年前。
(wiki見ながらこのブログ書いているw)
党内の内輪もめを劇的に面白く見せた小泉さん。
彼が総理をやっていた頃の政策には賛否両論あるものの、
マスコミの扱いや、人を引きつける言葉の扱いなど
政治に詳しくない私から見てもカリスマ的な人だったと思います。
今回も菅さんと小沢さんという対立する二つの勢力を演出し、
すっかり前の選挙で勢いが出てきた他党の影を薄くし
民衆の目を民主党に向けることに成功しているように見えます。
これで民主党の支持率が上がったりしたら、
劇場型政治は役者とストーリーを変えればまだまだ使える手段だ
と政治家の皆さんは思うんでしょうか?
ま、ここで何をぼやいたところで世の中はかわらないんだろうなー。
決戦は火曜日!?
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