我が家に3年遅れのアナ雪ブームが来ております。
映画の録画を見せたのがきっかけです。
魔法が使えるプリンセスとしゃべる雪だるまが出てくると事前に知ってたので
ファンタジー100%な作品かと思ったら、意外と現実的でした。大人から見ると。
ファンタジーなのは設定だけです。
「会ったばかりの人と結婚を決めるとかありえない」
なんて、おとぎ話の王道をぶっ壊してきます。
国が氷に包まれたら、お店は夏物セール&冬物足元見まくりになります。
本当の悪者はここぞという時しか悪さをしません。
(世界の支配を力ずくで目指す魔王とか、支配後どうすんの?っていつも思ってた)
壮大な姉妹喧嘩のはなしなんです。
ここまで拗れたのは、
両親が不慮の事故で亡くなってしまい、
エルサの魔法の力の事や、姉妹の関係の
フォローが出来なかったからなんですよね。
突然国王夫妻が亡くなっても大きな揉め事にならなかったことから、
平和な国だったのだな~と予想がつきます。
ただのファンタジーなおとぎ話じゃないあたり、
良くできてるな~と大人も感心して見られるのですが
もうちょっと夢見させてください…
とも思ったりして。
アナ雪は現実的である
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