新宿で生き残る術？

そんなに多くタクシーに乗ったことがあるわけではありません。
でも、このような運転手さんはまれだと思うんですが…。

その運転手さんのタクシーを拾ったのは夕方の新宿駅前。
近眼の私には白髪頭で穏やかな笑みをたたえたおじさんに見えました。

本当の目的地はわかりにくかったので近くの大きな店を
行き先に指定しました。
「○△屋までおねがいします」
「はい」

で、甲州街道を走り始めたのですが、
右折待ちで立ち往生している黒いBMWがいたら、
「ったく、突き飛ばすぞ…」
とつぶやきながらクラクションを派手に鳴らしながら抜き去る。
ひぃぃぃ。この運転手こえぇぇぇ。

うわ～、この空気なんか嫌だ、と思って
「○△屋のさきに××小学校がありますよね、
そこまでやっぱりお願いします」
行き先を少し伸ばしてみた。
ワンメーター上がるかな？サービスのつもりです。

が、

結局はワンメーターで走れる範囲だったんだよ（汗。
しかも財布を見たら10円玉いっぱいと5000円札（汗だく。

660円を5000円と60円で払ったらあからさまに嫌そーに
お釣りをくれました。

おい、そのうち会社に苦情が行くよ、運転手さん。