数学の確率の問題で
「さいころを二つ振って、出た目の合計が偶数(奇数)になる確率をもとめよ」
なんて問題を見た覚えがありますが、
あれって丁半バクチですよね。
あ、いや、金を賭けなきゃバクチでないのですが、
時代劇などの賭場のシーンでやっているやつの計算ですよね。
ちなみに、丁半ともに確率は2分の1ですよ。
イカサマなしなら、ね。
数学の問題にするなら、正6面体のさいころじゃ見慣れすぎてるから
正8面体とか正12面体とか組み合わせる、ってのも
面白いかな、と思います。
そもそも何がいいたいかっていうと、
中学校の確率でも確率を掛けるだの足すだのPだのCだのを
教えろ、と思うのです。
高校時代、上記の計算で確率を求めていたので
今更、樹形図を書けだの全てのパターンを書き出すだの、
中学の数学のほうがめんどくさいです。
「子供たちの理系離れが心配」って、
3割も学習内容を削除しといてそりゃないでしょ~。
確率の問題が出題される確率100%
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