冨樫義博展に行った裏話

先日の記事は展覧会そのものの様子をお伝えしましたが、今回は1人でふらふらした裏話。

なぜ１人こっそり?

この展覧会のニュースをみたとき、

私「うおおおおお！すごい！行きたい！」

娘「ふーん、興味ない」

息子「僕も行きたいー」

夫(無言だけど、全員が乗り気なら行く、くらいであろうと予想)

私がHUNTER×HUNTERを長年追っかけていることは家族全員周知しています。

そして息子はコミックをチラ見したことがありますが…

絶対、会場に入って5分くらいで帰りたいとか言い出すよね？もって10分かな？

悪いけど、１人コッソリ行くことにしました。

実際、息子より小さい子が入ってソッコー「帰りたい」言ってました。

広尾駅で星のカービィ？

地下鉄の広尾駅の発メロがカービィのステージクリア時の音楽と似てました。

高級な大人の街、ってイメージを持っているんですが。

うわ～子供たちにめっちゃ言いたい、けど言えない。

ググってみたら、同じことを感じた人がたくさんいました。

頭痛が～

マスク&メガネは曇るからキライ。

というわけで、仕事以外では珍しくコンタクトレンズを装備。

まだ老眼とは診断されてないものの、コンタクトをつけて近くの細かな物を見るのって

すっごく目が疲れるんですよ。

かといって、裸眼だと慣れない場所で周りが見えにくくて疲れ目に。

昼食時にコンタクト取りました。

帰りの電車では思いっきり頭痛でした。疲れ目とかコリから来たやつだな～。

推しキャラは?

幽遊白書→蔵馬

レベルE→ドグラ星王子

HUNTER×HUNTER→ヒソカ、ビスケ

幽白にはまったのは小学生の時のアニメ放送で。

美形で頭脳明晰で人らしい心(妖怪だけど)を持ち合わせてる蔵馬が好きでした。

飛影派かどっちか？なんて話しましたよ～。

一番最後に読んだのはレベルEで、文庫版のを買いました。

王子は、冨樫先生の分身なんじゃないかな？と勝手に思っています。

強大な権力と科学力を手にしたらこんな風に遊びたい～みたいな事考えてるんじゃない！？って。

HUNTER×HUNTERは高校生の時に連載スタート。

ヒソカね～。リアルでは絶対に一生出会いたくないですが、マンガの中だから変態なバトル狂のキャラとして楽しめるんじゃないかな。

素顔はイケメンだし。

ビスケの能力、羨ましい。

自分が念能力身に付けるなら、疲労回復だの美容だのソッチ系がいい！

かわいい少女の姿、ゴリゴリの本来の姿(50代)、かなりクセ強い性格、ギャップがいいね。

ちょっとだけ寄り道

百聞は一見に如かず。

体験は現地に行かないとできない。

ショッピングエリアもチョロッと歩きました。

ラグジュアリーブランドのショップが並んでました。

何だろう、入り口付近にバシッとスーツを着たイケメンを配置するってルールとかあるのかな?

そういったお店は覗かなかったのですが、香水の「ジョーマローン(Jo Malone)」に寄りました。

すいません、何も買わなくて…。お高いのです…。

ZARAでジョーマローンコラボの香水を幾つか買って気に入りまして、本家を体験したい!と。

初めての来店です！と伝えて、オススメを幾つか試させてもらいました。

軽やかで爽やかな香りが多かったですね～。そうでないものもありましたよ。

特に印象に残ったのは、セージ&シーソルト。

これは初体験。何で塩っぽい香りなんだろう！？クセになる。

行けたことに感謝の正拳突き1万回(心の中で)

あちこち歩き回りながら、

「もっと年を取ったらこんな風に好き勝手に出歩く元気あるのかな？」

「生活に必要ないことに、お金と時間を使えて、ありがたい」

「元々近眼な上に老眼になったら見て楽しむコンテンツがしんどくなるかな」

などなど考えましたよ。

非常に有意義な１日、いや、６時間でした。

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