お買い物の経験値 - アヒル小屋の日記

春休みの間、子供たちに買い物を頼むこともあった。

例えば１０００円を渡し、

少年ジャンプと、二人それぞれのおやつを買っていいよ、みたいな。

昼ご飯を買ってもらったりとか。

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1円とてお金、馬鹿にできませぬ。大事だけど使いにくくなったの〜。

予算内で買う、家にある物を組み合わせて昼ご飯を計画する、など多くの事を学んでくれたようです。

が、１０００円を渡しておつりを私が受け取る

を何回か繰り返すと、小銭だらけじゃん。

私自身はキャッシュレス生活をずっと続けていて

現金を出すのは、病院・職場で弁当を注文するとき・学校の集金（たまに）

くらいであります。

病院・弁当屋さんは１０円単位、学校の集金は端数を徴収するのは学年末だけ、みたいになっています。

そして、小銭を銀行に持ち込むと手数料を取られるご時世。

増えていく１円５円が、七ならべで出すタイミングを逃したジョーカーのごとくプレッシャーになるのです。

お買い物を頼んだ時に１５９９円渡したんですよ。そして

「小銭から使ってくれ」と頼みました。

その時は合計７９４円でした。２人の挙動は…

娘→レジで全小銭と１０００円札を店員に出した

息子→内心「１０００円札だけ出せばいいんじゃね？」と思いながら見てた

だったってさ。なるほど。私の説明が悪かった。

大人でもおつりを少なくなるよう支払うのが苦手って人けっこういるのだ。

私の母方の親せきに多い。おつりでジャラジャラ小銭をもらって、めっちゃ小銭貯金してたわ。

難しいことを要求しすぎた、と反省。

「１の位だけ、ぴったり出してみ？小銭減るから」

と教えました。

でも、そろそろ給食が始まるから買い物をお願いするのは先になるかな。