タイトル浮かばねぇ

母が亡くなり、葬儀も全て終わりました。
ぽっかり穴が開いたような気分です。

死に目には間に合いませんでした。
かなり短時間の間で脈拍数が減っていき、止まったそうです。
母は最期の2日間の間に来院できる親戚皆に会えました。
私と会った時は「手の爪を切って」訴えたので切ってあげました。

数日の間で凄いスピードで弱っていきました。
ずーっとずーっと「回復して欲しい」
「退院できるくらい元気になって欲しい」と思ってましたが
最後にあったときの苦しそうな様子を見て、
先生から「抗がん剤など積極的な治療は止めて、
苦痛を取り除く治療だけにしましょう」といわれて、
長く苦しまないで欲しい、と悲しいけど覚悟を決めました。

亡くなった人が自分に近ければ近いほど忙しいです。
悲しんでる暇が無いほどです。忙しくてちょうど良いです。
あと、死の意味とかわからんほど小さい子がいると救われます。
周りの人を笑顔にしてくれます。どん底に落ち込む暇がありません。

入院、葬式、お墓、お金、多少詳しくなりました。
多分同年代の中では詳しいほうです。ネタの宝庫です。
今度会ったら話させてください。昇華させてください。