一度イベントが終わってしまった町はほとんどいかないし、マップの位置関係もわからなーい
ということが多かったドラクエシリーズ。
11はイベントをクリアした町を何度も訪れますし、マップも歩きます。
町のその後の様子が見られます。
やたらマップが多すぎるのより、私にとっては遊びやすいです。
※以下ネタバレ
プチャラオ村
村のみんなが元気がないわけを聞き込みです!
いるだけで賑やかになる団体ですね。
フールフールという魔物が村の人たちの大切なものを奪っていったのだそう。
「一番大切なものだけは助ける」と言われたので、村人はみな正直にこたえたところ
一番大切なものを奪っていったと。家族だったり商品だったり。
これにはシルビアも激おこです。
それで町の人たちは元気がないし、なかなか重い口をひらこうとしません。
おまけに、先ほど助けたバハトラは息子まで行方不明になったのだそうです。
でもバハトラは「あんなやつなんか知らん!」と冷たい様子。
フールフールを倒しにいこう
って、なりますよね~。
魔物たちのアジトの近くでバハトラの息子チュロンに会いました。
父バハトラは一番大切なものを問われたとき、亡くなった妻のペンダントだと答えました。
それを残念に思ったチュロンはペンダントを取り返してやろうと単身アジトへ向かったのです。
チュロンも一緒に連れていくことに。
フールフールと決戦
主人公たちにも「大事なものをよこせ~」と。
シルビアが大人しく何かを手渡したと思ったら
うまのふん
もちろん、このあと戦闘です。
フールフールを倒すとオーブをゲット。
さらわれた人たちや宝物も村へ戻ります。
プチャラオ村へ戻ると
ところがチュロンが探していたペンダントは壊れていました。
気まずそうに父バハトラの元に帰り、壊れたペンダントを見せ、姿を消した理由を話したチュロン。
バハトラは嫌な予感がしたので、一番大切なのは息子のチュロンであることを隠していたのでした。
「ちゃんと話せばわかり合えるんだ」という事に心が動かされている様子のシルビア。
村は再び活気を取り戻しました。
シルビアは考えていた
みんなの笑顔を取り戻すために魔王を倒したいこと
そこにパレードの仲間を連れていくのは危険すぎること
父親と喧嘩して家を飛び出したきりな事を。
シルビアの計画はこうだ!
お父さんに会って和解する、パレードの仲間たちをお父さんの元にあずける!
「グレイグやっと気がついたの?」と。
シルビアの正体に気づいた気づいたグレイグはめちゃくちゃ衝撃を受けていました。
ソルティコのジエーゴ
シルビアの本名はゴリアテ。ゴリゴリに強そうな名前ね。
父親はソルティコの名士ジエーゴ。
多くの剣士がジエーゴの元で修行し巣だっていきます。グレイグもその一人です。
さて、里帰りしましょう。
グレイグも師匠にごあいさつです。
ジエーゴは病気で床に臥せってましたが、まだまだ威厳はあります。
帰って早々親子喧嘩…と思いきや、
自身の騎士道をつらぬけ、と認めてくれていました。
「パパみんなの笑顔を取り戻すには魔王討伐なの!それぬなまで仲間をあずかって♪」
「もちろん!それが騎士道ってもんよ」(要約)と交渉成立。
そしてこうなった。衣装!!
こうして、騎士の養成所・高級リゾート地であるソルティコの町は
笑顔のパレードの仲間たちで埋め尽くされたのである。
シルビア、再び仲間になりました。
シルビア号(船)で海上の移動ができるようになります。
親子喧嘩の理由
普通に強い騎士として生きていくんだろう、と思って生きていたそうです。
ある日、町にサーカス団がやってきたとき
人々を笑顔にしたい!旅芸人の修行をしたいと、ビビビときたみたいで。
パパに話したら当時は大喧嘩になって、家を飛び出したきりになったそうです。
シルビアのお母さんは旅芸人だったのかしら?と予想できる話も、Switch版追加シナリオで見られます。
腕っぷしの強さはパパ似、華やかな性格はママ似なのかな?
ちなみに、ジエーゴの使用人の日記によると
「ゴリアテ様がグレイグを負かした」
という記述があります。