今週のお題「読書感想文」
はてなブログのお題より。
あんまりネタバレしてもいけないし、どこまで語ろうか。
現在は8巻まで発売中。8巻の内容は各国代表との決着がついたところです。
新たに判明したこと
現実世界とはちょっと違う
当たり前っちゃ、当たり前ですが。
「ソ連」という記述があったので現実世界でのソ連崩壊(1991.12)以前だと思っていましたが、
ジャンプ本誌でもっと後の西暦が示されていました。
つまり、現実世界をマルッとコピーして土台にしてるわけではないんですね。
ちなみに、ドイツには東西がついていませんでした。
ああ、主人公のデンジって私と同じくらいの年齢なんだな。世界が違うけど。
マキマの正体
自分の全てを賭けて、ヤバい悪魔と契約して、悪魔を倒したいと願うデビルハンターなのかな?と予想していました。
実はスッゴく人間臭い部分があるのかも?読者が共感したり心を動かされるような動機があったり、みたいな?
全然違いました。
うーん、まだジャンプ本誌を読んだ人しか知り得ない内容なので、ここには書かないでおこう。
各国代表って、ワクワクするよね
というわけで、既刊のコミックの内容をチラリ。
戦うデンジの姿がテレビに流れてしまい
(意図的に流れるのを止めなかったかも?とも後から考えられる)
各国の息のかかった刺客が集まってきちゃいます。
アメリカ代表
皮の悪魔と契約した3兄弟。
一番雑魚でしたが、唯一の生き残りだったりして。
ドイツ代表
通称サンタクロース。
この人がサンタクロース!?と驚いたのは私だけじゃあるまい。
中国代表
クァンシ様と女魔人たち。
なんか、様ってつけたくなるキャラです。
「全人類が集まって素手で殴り合う競技があったら一位」と岸辺隊長が言ってました。
ここで岸辺隊長の話を
デンジたちと課は違うものの、公安のデビルハンターの大先輩です。
デビルハンターにしては長生きしてますね。つまり、まともじゃない人です。
年金の話をするくらいだから、50代以上かと思われます。酒ばかり飲んでいます。
「ガキの頃から力が強くておもちゃをすぐにこわしちまう」そうで戦闘訓練ではデンジと魔人のパワーをぼこぼこにしています。
クァンシとは9年以上バディを組んでいたようです。
8巻の巻末に「岸辺の事を知ろう!」というマンガが収録されています。
それを読むと、目隠しを取らずに「何もみたくねぇ(8巻)」ってセリフの意味合いが変わりますね。
ほか、岸辺とクァンシが関わるシーン全般も見えかたが変わります。
今後気になること
なんで、悪魔や魔人のみなさんはデンジの心臓が欲しいんだろう?
多くの血が流れましたが、悪魔や魔人たちが襲ってくる動機が「チェーンソーの悪魔の心臓」なんですよ。
マンガ内ではチェーンソーの悪魔ポチタ(1巻で死亡?)はかわいい子犬のような姿です。
どんな秘密があるんでしょうね。
地獄の悪魔たちはチェーンソーの心臓の音を聞いたことがあるらしいし。
私の判断でマキマの正体は書きませんでしたが、そのほかにも
マキマの行動の理由も、「開けちゃダメ」な扉の向こう側もジャンプ本誌では明らかにされています。
今後のマキマとデンジの関係が気になります。